潰瘍性大腸炎でも食べられる麻婆豆腐のレシピ
最後の晩餐は何がいいか?
こんな会話一度はしたことがあるのではないでしょうか?
ある日夫が言いました。
「俺、最後の晩餐は麻婆豆腐がいいなー。
香辛料しっかり入ってるやつ。最後ならお腹壊す心配もしないで食べられるし」
私は思いました。
最後の晩餐なんて言わずに、、UCでも食べられる麻婆豆腐を作って喜んでもらおう。
というわけでトライです。
料理をやっていくにあたって私がまず購入した本は
斎藤恵子さんの「安心レシピでいただきます!」という本です。
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ここには夢が詰まってました^_^
レシピの中にもありました!麻婆豆腐!
ただ、本のレシピでは甜麺醤を使っています。
甜麺醤は夫のお腹とやや相性が悪く、そんなに高頻度で使わない調味料なので、我が家にそんな洒落たもんはありません。
というわけで、甜麺醤なしのレシピを考えてみました!
『潰瘍性大腸炎でも食べられる麻婆豆腐のレシピ』
〈材料(2人分)〉
- 合挽き肉(体調イマイチの時は鶏ひき肉)150g
- 豆腐 200g
- 長ネギ 1/3本
- 生姜 1かけ
- 舞茸 30g
- にんにくチューブ 2cm程
- 合わせ調味料 -
- 水 150cc
- 味噌 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- ごま油 3滴
-とろみ付け-
- 片栗粉 大さじ1/2
- 水 大さじ1
〈作り方〉
※肉は体調に合わせて調整します。そのまま使用することもあれば、一度湯通しして油を減らすこともあります。より脂質の少ない鶏ひき肉を使うこともあります。
- 長ネギ、生姜、舞茸をみじん切りにします。※生姜は刺激物ではあるので、活動期は使用を控えます。※きのこは不溶性食物繊維も多いので活動期は避けます。寛解期も細かく切るようにします。
- 豆腐は賽の目切りにし、水を切ります。
- -合わせ調味料-を全部混ぜておきます。
- 水溶き片栗粉を作っておきます。
- フライパンに油小さじ1をひきます。
- 油がやや温まったら、にんにくチューブを入れ、油に香りをつけます。
- にんにくの香りがしてきたら、長ネギ、生姜、舞茸を入れます。
- 8にさっと火が通ったらお肉を入れます。
- お肉に火が通ったら、合わせ調味料を入れます。
- 9が煮立ったら豆腐を入れ、一煮立ちさせます。
- 弱火にし、水溶き片栗粉を全体に混ぜ合わせ、中火にして1分間コトコトさせて完成です!
これでも十分麻婆豆腐っぽさが味わえます^_^
夫も喜んで食べてくれました。
『諦めない食事』
まだまだ作っていきます^_^