白身魚はUCの味方-鮭のちゃんちゃ焼き-
UCでは代謝の亢進や腸管からの吸収不良、腸間膜の修復の関係でタンパク質をしっかり摂る必要があります。
タンパク質といえば、肉、卵、乳製品などがありますが、これらは同時に脂質もしっかり含まれるため、活動期には向きません。
そこで味方になってくれるのが、良質タンパク質が含まれ、脂質も少なく、消化吸収にも良い白身魚です。
短い筋組織がコラーゲンで結合しているため、加熱するとコラーゲンが融解し煮崩れしやすいです。=消化に良いというわけです。
白身魚って何がある?
というわけで、今日は鮭を使います。
鮭のちゃんちゃ焼き
〈材料(2人分)〉
- バター 小さじ1/2程度
- 鮭 2尾
- キャベツ 70g
- 人参 1/4本
- 玉ねぎ 1/4個
- えのき 1/4束 きのこは好きなものでOK
- もやし 1/4袋
※体調の優れないときはきのこは少なくするor細かく切るor入れない。もやしは少なくするor入れない。
-合わせ調味料-
- 味噌 大さじ1.5
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ2
〈作り方〉
- キャベツはざく切り、人参は短冊切り、玉ねぎは薄切りにします
- 合わせ調味料を混ぜておきます
- フライパンにバターをのせ、鮭を両面焼きます
- 鮭のまわりに具材を置き、合わせ調味料を入れて蓋をし、7〜8分蒸し焼きにして出来上がりです
上記の具材だけでなく余っている野菜やキノコを使ったり、体調に合わせて具材を足し引きできるので、我が家ではよく作っています^_^
麻婆豆腐やちゃんちゃ焼きのように
料理によく登場する味噌。
味噌選びでポイントはあるのでしょうか?
次回はこの味噌について考えたいと思います。